夏休みが始まって20日がたちました。宮郷小学校の皆さんは元気に過ごしているでしょうか。
昨日は、宮郷地区の幼小中学校の先生方が集まって、連携研修会が行われました。テーマ部会に分かれて、それぞれの学校でどんな取り組みをしているか紹介し合ったり、共通にどんなことをしていこうか話し合ったりしました。
他の学校の先生方から伺ったお話は参考になることがたくさんありました。宮郷小にも生かしていきたいと思います。
報告が遅くなりましたが、5年生が臨海学校へ行ってきました。
到着したときは土砂降りの雨。海辺に行くことはできず、臨海学校の食堂でスイカ割りを楽しみました。大歓声の中、スイカを思いっきりたたき、たくさん食べました。
夜はキャンプファイヤーができました。大天狗と小天狗がキャンプファイヤーに点火して、燃えさかる炎の周りで、ジェンカやマイムマイムを踊り、花火を楽しみました。
二日目の朝は雷雨!沖の向こうで雷がゴロゴロと音を立て、激しい雨が降っていました。今日も海水浴は無理か…と思いましたが、なんと!雨がやみ、晴れ間も見えて、海水浴ができました!
帰りは寺泊の水族館でペンギンやたくさんの魚を見て、お土産を買いました。
雨雲レーダーと相談しながらの二日間でしたが、天候に合わせての急な計画変更にも、現地の管理人さん、スタッフの方々が本当に親身になって対応してくださいました。また、送迎や荷物の準備など、保護者の皆様にも大変お世話になりました。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。5年生の皆さん、よい思い出ができたでしょうか。
今日で1学期が終わりました。どんな1学期だったでしょうか?
表彰式の後、終業式がありました。 校長先生からは、「雨だれ石を穿つ」…小さなことでも根気よく努力を続ければ、ついには成功に通じる。44日間の夏休みも、コツコツと何かに取り組んでみよう、というお話がありました。また、「自分の身は自分で守る」…夏休みは先生や保護者の方がすぐそばにいないことも多いので、事故や天災(雷や地震)などから自分の身を自分で守ってほしい、というお話もありました。
続いて、大竹先生より生徒指導について、野本先生より交通安全についてのお話がありました。長い夏休みです。子どもたちだけで過ごす時間も多いことと思います。ぜひ、良いこと、悪いことを自分自身で判断する力をつけ、地域の方や公共の物に迷惑をかけないように、事故にあわないよう安全に楽しく過ごせることを期待しています。
次に、照沼先生のご退職についてのお話です。照沼先生は赤ちゃんを産むため、1学期でお仕事をお辞めになります。お別れは寂しいけれど、宮郷小の皆さん、これからも元気でいてくださいね、というメッセージがありました。
照沼先生、今までありがとうございました!
児童会本部と各委員会の委員長が中心となって、「学校たんけんクイズ」を企画してくれました。
20分休みは高学年、昼休みは低中学年が参加しました。それぞれの委員会にちなんだ場所(例えば、保健委員会だったら保健室の前)で、委員会が考えたクイズを出してくれます。参加する子どもたちは、それぞれの場所でクイズに答え、正解するとサインかスタンプがもらえます。みんな夢中になって、スタンプラリーのようにサインやスタンプを集めていました。
クイズを出している5・6年生に「クイズをやってみてどうですか?」と聞いてみると…「たくさん集まって来てくれて、うれしい!」「小さい学年の子がたくさん来てくれてかわいい!」という答えが返ってきました。参加している子も、クイズを出している子も、とても楽しそうで、いい笑顔でした。企画・準備・実施をしてくれた本部や委員会の皆さん、ありがとうございました。
5時間目は学校保健委員会がありました。今回のテーマは、「よい姿勢をめざそう!!」です。
学校で実施した姿勢についてのアンケートを見ると、子どもたちは自分の姿勢をあまり気にしていないけど、先生たちは、特に授業中の子どもたちの姿勢を心配している、という結果に…
その後、姿勢に関する保健委員さんの発表がありました。よい姿勢の合い言葉は「グー・ペタ・ピン」…足はペタッと床につけ、背筋はピンとまっすぐに、お腹と背中にグー(握りこぶし)一つずつ。子どもたちも真剣に発表を聞いていました。
学校医の牛久保先生や猿谷先生からもアドバイスをたくさんいただきました。夏休みは今日紹介された「子どもロコモ体操」に挑戦して身体をほぐし、きれいな姿勢をめざしましょう。
2年生を対象に、公共交通教室(バスの乗り方教室)が開催されました。
2クラスずつに分かれて、バスについての学習です。体育館では、バスの種類や車内の様子、乗り方や降り方、乗車マナーなどを教えていただきました。バスには座って乗ってほしいことや、「バス」という名前の由来など、説明してくださった方の、バスへの思いが伝わってきました。
そして校庭には、路線バスとして走っているバスが2台。行き先標示が変わるところや、エンジンルーム、車椅子の方も乗り降りがスムーズにできるステップなど、普段見られないものをたくさん見せていただきました。
そして、子どもたちを乗せて校庭をぐるぐる!校外学習で乗るバスとはちょっと違って、手すりがついていたり、料金箱がついていたり。整理券を一人一人取らせていただき、降車するときは料金を入れる真似をしました。
群馬は車社会なので、家庭の車を使うことが多いですが、バスや電車の利用もしたいですね。今回の経験を生かして、バスで出かけてみてはどうでしょうか。
6月25日(火)、歯科衛生士さんに来ていただき、歯の磨き方や虫歯になってしまう理由などについてお話をしてくださいました。
ミュータンス菌は食べ物や飲み物の糖分を栄養にして増えていくこと、そのときに歯にカスを残して歯の表面にくっつく、これが虫歯の原因「歯垢」。ミュータンス菌が歯に悪さをする話を聞くと、子どもたちも「えーっ?!」「やだー」と驚く様子。
また、「カステラとリンゴ、どっちの方が包丁にくっつきやすい?」・・・食べ物によって歯に食べかすがつきやすいもの、つきにくいものがあることを教えてくださいました。なるほど、クッキーやケーキなどは歯につきやすいですね。
最後は、ブラッシングの練習です。歯ブラシの使い方をていねいに教えてくださいました。この学習を生かして、歯みがき上手になって、大人の歯を大切にしてくださいね。
暑くなってきました!プールの季節です。今日はプール開きです。
今年の水泳学習で水の事故が起きないように、プールの角に塩を盛り、お酒をかけてお祈りをしました。
みなさんがプールを使うために、いろいろな人が準備をしてくれています。
まず、入っていた水を抜いて、労務技士さんを中心に、底にたまった泥をかき出し、運び出してくださいました。
そして、5月29日には6年生がプールの底や壁面をこすってきれいにしてくれました。
今日は、暑いプールサイドに少しでも日よけを、と労務技士さんが遮光のシートを貼ってくださっていました。
他にも、機械の準備やプール清掃の準備など、楽しく安全な水泳学習のために、たくさんの人が頑張ってくれています。プールに入る日が待ち遠しいですね。