1年生と4年生で交通安全教室が行われました。
まずは1年生。校庭に描かれた横断歩道や道路を使って、道路の歩き方や渡り方を学習します。まだ背が小さいけれど、手を上げると20cmくらい大きくなります。手を上げることで、車に対して「ここに歩行者(児童)がいます」というアピールになります。
みんな、しっかり手を上げて渡る練習ができました。毎日の登下校でも実践できるといいですね。
次は4年生。4年生はこの交通安全教室が終わると、道で自転車を乗ることができます。まだまだ自転車の運転が未熟な4年生。行動範囲が広がる一方、周囲の危険に気づかないこともたくさんあります。校長先生からは、子どもの自転車事故がたくさん報告されているという話もありました。
まずは自転車の点検ポイント「ぶたはしゃべる」です。ぶ…ブレーキ た…タイヤ は…反射板 しゃ…車体が体に合っているか べる…ベル このポイントを押さえて、走行前の点検をしましょう!そして、ヘルメットの着用も大事です。
次に模擬道路の走行練習です。駐車車両の横を通るときや、道路を左折・右折するときなどの注意点を学びながら、一人一人が実際にやってみました。
交通安全教室には、ボランティアの保護者の方もたくさん参加してくださいました。暑い中、子どもたちのためにご協力ありがとうございました。
1年生も4年生も、交通安全教室で学んだことを生かして、「自分の命は自分で守る」ことができるよう、歩き方や自転車の乗り方をもう一度確かめてみてくださいね。