5月29日、公民館の花壇花植え活動が行われました。
宮郷中の生徒、宮郷幼稚園の園児たちと、本校からは5年3組が参加しました。
5年生は、園児と一緒に花植えをすることをとても楽しみにしていたようです。中学生、小学生、園児たちが一緒になって教え合いながら、花苗を植えている姿はとても微笑ましかったです。公民館に行ったら、ぜひ花壇の花を見てください。
5月24日、2年生は生活科の学習で、町たんけんに出かけました。
この日は気温が30度を超える暑い日でしたが、子どもたちは元気いっぱい歩いて行きました。学校を出て、駐在所、宮郷公民館、宮郷中学校…ブドウ畑やからかーぜ、SL公園など、「初めて見た!!」と言っている子もいて、学校の近くでも知らない施設が多いのだな、と思いました。
最後は田中島神社で記念写真をパチリ。学校の敷地内かな?と思うくらい学校のすぐ隣にある神社ですが、やはり、来たことない!という子も多かったです。
途中で2度ほど休憩を取り、水分を補給しながら、無事たんけんを終えました。学校の近くの施設、少し分かったかな?またいつか通りかかったとき、確かめてみてください。
5月23日、体育館にて、宮郷小学校地区手をつなぐ育成会総会が行われました。手をつなぐ育成会は、主に特別支援学級の子どもたちの健やかな成長を守るために、会員相互に手を取り合い、地域と連携していくことを目的としています。
事業報告や決算・予算等、また今年度の新役員が承認され、今年度の活動がスタートしました。その中で、松井新会長が、中島みゆきの「糸」の歌になぞらえて、「縦の糸は家庭、横の糸は学校や地域、縦糸と横糸が支え合い協力し合って、『子ども』という織物を織りなしていく」というお話をされ、とても感銘を受けました。学校という横糸を担う私たちも、しなやかで強い織物=子どもたちを、家庭や地域の皆様と共に育んでいきたい、と強く思いました。
1年生と4年生で交通安全教室が行われました。
まずは1年生。校庭に描かれた横断歩道や道路を使って、道路の歩き方や渡り方を学習します。まだ背が小さいけれど、手を上げると20cmくらい大きくなります。手を上げることで、車に対して「ここに歩行者(児童)がいます」というアピールになります。
みんな、しっかり手を上げて渡る練習ができました。毎日の登下校でも実践できるといいですね。
次は4年生。4年生はこの交通安全教室が終わると、道で自転車を乗ることができます。まだまだ自転車の運転が未熟な4年生。行動範囲が広がる一方、周囲の危険に気づかないこともたくさんあります。校長先生からは、子どもの自転車事故がたくさん報告されているという話もありました。
まずは自転車の点検ポイント「ぶたはしゃべる」です。ぶ…ブレーキ た…タイヤ は…反射板 しゃ…車体が体に合っているか べる…ベル このポイントを押さえて、走行前の点検をしましょう!そして、ヘルメットの着用も大事です。
次に模擬道路の走行練習です。駐車車両の横を通るときや、道路を左折・右折するときなどの注意点を学びながら、一人一人が実際にやってみました。
交通安全教室には、ボランティアの保護者の方もたくさん参加してくださいました。暑い中、子どもたちのためにご協力ありがとうございました。
1年生も4年生も、交通安全教室で学んだことを生かして、「自分の命は自分で守る」ことができるよう、歩き方や自転車の乗り方をもう一度確かめてみてくださいね。