本校は今年度、国及び県の防災教育推進モデル校となっていることから、様々な支援を受けながら指導の充実を図っています。今週1月22日~24日の3日間は、消防署から地震を体験できる起震車に来てもらったり、VRゴーグルを着けて地震の様子を体感したりする取組を進めています。同時にクロスロード学習という災害時の様々な場面を想定し、とっさの対応や状況判断を訓練する話し合い活動も実施しました。児童達は、起震車で震度5強~6強の揺れを体感したり、4年生~6年生は、震度7の地震をVRゴーグルを着用して教室や家庭のリビングが実際の地震の時にどのようになってしまうのか映像で体感することで防災に対する意識を高めることができたと思います。