本日1/25(木)、予告なしの地震を想定した避難訓練を実施しました。20分休みが終わる直前に、「訓練、訓練、これは訓練です」の放送を入れ、緊急地震速報を流し、訓練を始めました。3時間目が始まる少し前でしたので、教師のいない状況をつくった教室や移動教室先、廊下や、まだ玄関にいる児童など様々な状況下での訓練でした。その後、「地震の揺れが収まりました。校庭へ避難してください。」の放送を受け、全校児童が校庭に集まることができした。実際に大きな揺れが続いている間は、窓ガラス等を避け、うずくまるなどの身を守る体勢をとるしかできないわけですが、今日の訓練では、地震放送を聞いてすぐに、校庭に走って移動したり、教室へ走り込むなどの姿も多く見られました。自分の身を守るため、「どのような行動をすべきだったか」「どんな危険があったか」など、訓練後に各クラスで避難の様子を振り返り、よかった点や「こうした方がよかったかもしれない」などの課題や改善点を確認し合うこととができました。これらが、今回の予告なし訓練の大きな目的でもありました。
今週取り組んできた起震車やVR体験、クロスロード学習などで学んだことを生かし、「揺れている間はとにかく頭を守る」その後、「周囲の状況を見て安全な場所に移動する」本日の課題を学校全体で集約し、今後の安全教育に生かしていきたいと考えております。
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起震車体験、VR、クロスロード学習
本校は今年度、国及び県の防災教育推進モデル校となっていることから、様々な支援を受けながら指導の充実を図っています。今週1月22日~24日の3日間は、消防署から地震を体験できる起震車に来てもらったり、VRゴーグルを着けて地震の様子を体感したりする取組を進めています。同時にクロスロード学習という災害時の様々な場面を想定し、とっさの対応や状況判断を訓練する話し合い活動も実施しました。児童達は、起震車で震度5強~6強の揺れを体感したり、4年生~6年生は、震度7の地震をVRゴーグルを着用して教室や家庭のリビングが実際の地震の時にどのようになってしまうのか映像で体感することで防災に対する意識を高めることができたと思います。
新入学説明会
地区挨拶運動の日
書き初め大会始まる
3学期始業式
2学期終業式
本日(12/22)、2学期終業式をリモートで各クラスに配信しました。表彰伝達後に2学期終業式が始まり、児童会長さんからは、2学期の行事や個人目標などの振り返り、冬休みに挑戦してみたいことなど、3学期に向けての抱負など元気よく話をしてくれました。校長先生からは、2学期の振り返りの中で自分でがんばれたこと(どれだけ挑戦)など、一人一人の成長につながるお話がありました。冬休みの生活と交通安全について、暗くなる前に家に帰る、人に迷惑をかけない、お金のやりとりをしない、インターネットきけんなど。また、通学路での危険箇所で、「かもしれない」危険予測の話をしていただきました。3学期始業式では、全員元気で笑顔で友だちに会えるように、充実した冬休みを過ごしましょう。