本日(2/7)、宮郷地区子ども未来会議を宮郷公民館で開催することができました。各学校の学校評議員さん、学校運営協議会の方々に参観していただき、「いじめ事案」について、宮小・宮二小・宮中の児童会・生徒会本部役員が3班に分かれ、当事者、加害者、傍観者、保護者役となり、「いじめ防止について」真剣に議論がなされました。日頃から「いじめ防止」活動を実践している児童の発表は、説得力のある素晴らしい発表でした。
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群馬交響楽団移動音楽教室
第2回学校評議員会
届け「あったかメッセージ」
予告なしの地震を想定した避難訓練
本日1/25(木)、予告なしの地震を想定した避難訓練を実施しました。20分休みが終わる直前に、「訓練、訓練、これは訓練です」の放送を入れ、緊急地震速報を流し、訓練を始めました。3時間目が始まる少し前でしたので、教師のいない状況をつくった教室や移動教室先、廊下や、まだ玄関にいる児童など様々な状況下での訓練でした。その後、「地震の揺れが収まりました。校庭へ避難してください。」の放送を受け、全校児童が校庭に集まることができした。実際に大きな揺れが続いている間は、窓ガラス等を避け、うずくまるなどの身を守る体勢をとるしかできないわけですが、今日の訓練では、地震放送を聞いてすぐに、校庭に走って移動したり、教室へ走り込むなどの姿も多く見られました。自分の身を守るため、「どのような行動をすべきだったか」「どんな危険があったか」など、訓練後に各クラスで避難の様子を振り返り、よかった点や「こうした方がよかったかもしれない」などの課題や改善点を確認し合うこととができました。これらが、今回の予告なし訓練の大きな目的でもありました。
今週取り組んできた起震車やVR体験、クロスロード学習などで学んだことを生かし、「揺れている間はとにかく頭を守る」その後、「周囲の状況を見て安全な場所に移動する」本日の課題を学校全体で集約し、今後の安全教育に生かしていきたいと考えております。
起震車体験、VR、クロスロード学習
本校は今年度、国及び県の防災教育推進モデル校となっていることから、様々な支援を受けながら指導の充実を図っています。今週1月22日~24日の3日間は、消防署から地震を体験できる起震車に来てもらったり、VRゴーグルを着けて地震の様子を体感したりする取組を進めています。同時にクロスロード学習という災害時の様々な場面を想定し、とっさの対応や状況判断を訓練する話し合い活動も実施しました。児童達は、起震車で震度5強~6強の揺れを体感したり、4年生~6年生は、震度7の地震をVRゴーグルを着用して教室や家庭のリビングが実際の地震の時にどのようになってしまうのか映像で体感することで防災に対する意識を高めることができたと思います。