タブレットの使い方にも慣れてきました

12月に入り、2学期もまとめの時期となりました。2学期は、教室に電子黒板と一人一人にタブレットが配布され、1学期と比べると授業風景も大きく変化しました。上の写真は、2年生の様子ですが、一人一人が秋を見つけた写真を撮影し、各自の撮った写真を電子黒板で映しながら気付きを共有していたものです。

上の写真は3年生の国語です。ワークシートに自分の考えをまとめていましたが、できた人から自分のワークシートを撮影し、共有フォルダに送っていました。これまでは、お互いの発表が音声だけだったものが、映像が加わることで理解も深まりやすくなっていると思います。先生も子どもも自然にタブレットを使える状況が広がってきていることが2学期の大きな成果の一つです。

 

エプロン制作

5年生の家庭科の時間は、エプロンの制作をしています。それぞれがお気に入りの絵柄の生地を選んで取り組んでいます。失敗しないように、親切設計の制作キットですが、子どもたちのふだんの生活の中で余り触れることがない、針や糸、ミシンの使い方を学ぶにはちょうど良い教材です。おしゃれなエプロンの完成が今から楽しみです。

琴の演奏体験

4年生の音楽の時間の様子です。県総合教育センターから「琴」をお借りして、琴の演奏体験をしていました。「さくら」を、五線紙の楽譜ではなく、数字で表された琴用の楽譜?を見ながら、交代しながら練習していました。曲になるのかなぁと思っていましたが、その心配は杞憂でした。琴の奏でる「さくら」のメロディーがきちんと音楽室の中を響き渡っていました。

6歳臼歯について学びました

1年生の様子です。養護教諭の先生から、6歳臼歯(乳歯のさらに奥に生えてくる永久歯・第一臼歯)のことについて学んでいました。各自が手鏡をもって自分の口の中を確認し、生え替わる歯ではないこと、食べ物を噛むためにとても大切な役割があること、虫歯になりやすい歯であること等を勉強しました。歯磨きが上手にできるよう、みんなでがんばっていきたいですね。

日本の音楽鑑賞会

5年生を対象に、日本の音楽鑑賞会が開かれました。伊勢崎市邦楽協会の皆さまにお世話になり、琴や尺八の演奏を聴かせていただきました。途中、音楽担当の先生の演奏するフルートとのコラボレーションもあったりして、とても楽しい一時でした。

クラブ活動の見学

3年生は、4年生になるとクラブ活動に参加することになります。今日はクラブ選びの参考とするために、各クラブの活動の様子を見学していました。上級生の活動の様子を食い入るように見ていた様子が印象に残りました。

福祉講演会を開催しました。

今日の5・6校時、6年生を対象に「福祉講演会」が開かれました。講師は、群馬車椅子バスケットボール連盟会長の髙橋俊一郎さんです。
髙橋さんは、高校時代に脊髄のケガを負い、以降、車椅子生活を送ることになったそうです。今回の講演会では、自らの生い立ちや経験をもとに、「こころと街のバリアフリーを目指して」と題して、とても為になるそして感動的なお話しをしていただきました。また、講演の途中では、6年生の代表メンバーと一緒に、実際に車いすバスケットの実演もしていただきました。6年生にとっては、とても貴重な体験とお話しになったと思います。髙橋さん、ありがとうございました。

マラソン大会が開かれました

今日の午前中、校内マラソン大会を開催しました。交通整理等で、たくさんのPTA役員の方にお世話になり、無事に開催することができました。また、たくさんの保護者の方にも温かい応援をいただき、感謝しています。2年生、1年生、3.4.5.6年生の順に、学年別、男女別に12レース行いましたが、すべてのレースで、最後までがんばり通す、たくましい宮郷小の子どもたちの姿がみられました。子どもたちの成長が感じられる一日でした。

体験的に学ぶ算数の時間

3年生の算数の時間です。重さの単位について学んでいました。1円玉を始めいろいろなものの重さを量りながら、算数的な活動をしていました。小学生の発達段階を考えると、こういった実体験を伴う活動がとても大切です。実験の結果は、タブレットを使って、効果的に情報共有するなど、アナログとデジタルが共存しているハイブリッドな授業でした。

冬の野菜を育てよう

2年生の生活科の様子です。生活科では冬野菜について取り組んでいます。寒くなってきて、中庭・教室前で育てている野菜も大きくなってきているようです。タブレットに観察したことを記入し、お互いの考えや発見の情報共有に役立てていました。