離退任式(3/26)

修了式につづき、離退任式も行われました。

長くおつとめになった先生は8年、短い先生で1年。でも、長さだけではないいろいろな思い出があります。もう、そばで成長を見続けることはできないけど、宮郷小で元気でいてほしい!という思いは、去られる先生全員の気持ちです。

思いがあふれ、涙ぐむ先生。子どもたちも突然の別れに戸惑ったり、涙があふれたり。お互いにしっかりお別れをして、お互いに新しいステージに進んでいきましょう。宮郷小の全ての子どもたちと全ての先生が、新しく素晴らしい1年を迎えられますように。

修了式(3/26)

令和6年度修了式が行われました。

まずは校歌。各教室から響く歌声は、まるで宮郷小の校舎が歌っているかのようです。(もしかしたら、校舎も一緒に歌っているのかもしれませんよ?!)

次に5年生の振り返りや今後の抱負、そして校長先生のお話がありました。5年生の代表は、来年度の決意や学校の子どもたち全体で頑張っていきたいことなどを話してくれました。卒業した6年生の後を受けて、5年生にバトンが渡されたことを実感しました。校長先生は、1年の学校行事や、学習の様子を振り返りながら、それぞれの学年、それぞれの児童の成長を改めて実感するお話をしてくださいました。

この春休み、来年度に向けての期待と不安で、ドキドキしたりわくわくしたり、ちょっぴり寂しくなったりするでしょう。でも、新しい学年で、新しい先生、友達、学習…たくさんの出会いがみなさんを待っています。4月7日は、みなさんとまた笑顔で会えることを楽しみにしています!

3年生 連取の松見学(3/18)

昨日(3/18)は、3年生が「連取の松」を見学に出かけました。少し風が冷たかったけれど、よく晴れた気持ちのよいお天気でした。

井野さんが出迎えてくれて、松の説明をしてくださいました。大きく横に枝を広げ、幹は竜が身体をうねるように伸びています。縦に伸ばすのではなく、横に横に拡がるように枝を伸ばした結果、台風や強風で倒れるのを防ぐことができたそうです。それでも、一部分が枯れたり、害虫がついたりすることがあると、気がついた地域の方から連絡があり、対応しているのだそうです。煙にも弱いので、近くでゴミなどを燃やすのもよくない、とのことです。県指定天然記念物であるこの松を、地域の方みなさんで守っていることが井野さんのお話からうかがい知ることができました。

一番下の太い幹は、3年生の子どもたちが6人くらいで囲めるほどの太さです。そして、次は外側を全員で囲んでみよう!とチャレンジしました。子どもたち全員で手をつないで、松の外側をぐるりと囲みました。全員で手をつないでやっと囲める大きさにびっくりです。

地域にあのような立派な天然記念物があり、地域の方々がていねいに大切にめんどうをみていることに感銘をうけました。時間を作ってご説明いただいた井野さん、本当にありがとうございました。

6年生を送る会(3/7)

体育館のエアコン工事も終わり、6年生を送る会が行われました。

前半(1~3年生の部)と後半(4・5年生の部)に分けての実施です。5年生が司会進行を受け持ちます。

どの学年も工夫を凝らし、歌や合奏、クイズ等を披露しました。この1年の集大成を思わせる各学年の歌声は、どれも感動的で、しっかり6年生に届いたことと思います。他学年の発表を聞いて涙ぐむ子どもたちもいて、各学年の「一生懸命」が、みんなの心を動かすのだな、と思いました。また、6年生がお礼に聞かせてくれた「旅立ちの日に」は、後輩への感謝の思いと卒業への決意がこもっていて、素敵な歌声でした。

各学年の発表を見ていると、それぞれにその学年をしっかり過ごしてきたんだな、ということが伝わってきました。一学年一学年、一つ一つの階段をしっかり登って、いよいよ卒業を迎える6年生、ぜひ、後輩たちの思いを胸に、素晴らしい卒業式にしていきましょう。そして、最高学年のバトンを受け継ぐ5年生、会場準備や司会進行など、ありがとうございました。

体育館にエアコンが設置されました(3/3)

体育館のエアコン工事が終了し、本日より可動し始めました。

今日はちょうど「寒い日」。ですが、エアコンがきいた体育館は暖かくて快適です。今週末の6年生を送る会に向けて、練習をしている学年もありましたが、一生懸命声を出して呼びかけをしたり歌を歌ったりすると、暑いくらいでした。

避難所としてもより快適に使えるように、エアコンの設置が進められたそうです。冬はもちろんのこと、夏の暑さにも対応できるようになったのは、本当にありがたいことですね。地球環境のことも考えながら、上手に効率よく活用していきたいと思います。

宮郷地区子ども未来会議(2/12)

ずいぶんと前のことになってしまい、申し訳ありません。2月12日(水)宮郷公民館にて、宮郷地区子ども未来会議が行われました。宮郷中・宮郷小・宮郷第二小の3校からそれぞれ代表が参加しました。本校からは、児童会より5名が参加しました。

テーマは「いじめ防止」。最初は各学校の取組発表です。本校は、お悩み相談ラジオ、ハッピーツリー、あいさつ運動などの取組を発表してくれました。

次はアイスブレイクタイム。3校からそれぞれ1~3名ずつ、計6人くらいのグループを3つ作り、それぞれがジェスチャーやトークゲームをしながら交流しました。アイスブレイクが終わるといじめに関するビデオを視聴し、それを元にグループ毎に話し合いをしました。

ビデオに出てきた登場人物のそれぞれの立場から、こうすればよかったのでは、もっとこういうことが必要かも、など、真剣に話し合う子どもたち。他校の児童生徒の前でも全く物怖じすることなく、自分の意見を堂々と伝えている宮郷小の代表5人は本当に素晴らしかったです。「悩みをきいてもらえる仲間がいるといい」「近くにいる人に相談した方がいい」「勇気を出して声をかけてあげたい」…中には「先生の対応の仕方をもっと考えた方がいい」(!)という厳しい意見も。(ビデオの中の先生は、確かにちょっと…)

前向きに真剣に「いじめ防止」について意見を交わし合う小中の代表を見ていると、来年度の宮郷中がとても楽しみになりました。そして、未来は明るいな、と感じました。もし今、友達関係などで悩んでいる人がいたら、ほんの少し勇気を出して、周りの友達や大人に相談してください。今回の代表5人のように、真剣に受け止めて考えてくれる人がきっといると思います。

新一年生入学説明会(1/24)

新一年生の保護者の方を対象に、入学説明会が行われました。

本校の概要や入学時にご準備いただくもの、通学路についてや保健関係、給食費についてなど、「学校」という新しい生活の始まりに向けて、いろいろとお伝えさせていただきました。

現在1年を担任している主任から、こんなお話がありました。「学校は楽しいところです。もう1年生になるんだから、とがんばらせることも大事ですが、ぜひ、楽しいことがたくさんあるよ、と言ってあげてください」…新しいものを購入したり、作ったり、名前を書いたり、と保護者の方もご準備が大変ですが、是非、お子さんと一緒に入学準備を楽しんでいただき、新しい生活に期待をもたせていただけたらと思います。

そして、今回の会場準備は5年1組の皆さんががんばってくれました。これから5年生は、学校のために働いてくれる場面が多くなります。次の宮郷小を担う最高学年に向けて、これからもよろしくお願いしますね。

町別集会(1/24)

今日の2時間目、町別集会が行われました。

登校班ごとに集まって、来年度の班長さんや副班長さんの確認、登校班のルートの確認、歩いてくるときの注意や問題などを話し合います。担当の先生もついて、いくつかの教室に分かれて、話し合いや確認の時間をもちました。

登校班での登校は、みなさんが安全に学校へ来るためのものです。学校評価などでは、保護者の方の登校班に関するご意見も多数いただきました。低学年の子どもたちにとっては、一緒に歩いてくれるお兄さんお姉さんがいることが、とても心強く安心できることだと思います。みんなで交通ルールや班のルールを守って、助け合ったり、めんどうを見合ったりしながら、お互いに協力する気持ちをもって、安全に登校しましょう。

班長さん、副班長さん、毎日ありがとうございます。班の仲間を見守りながら、安全に登校できるよう、これからもがんばってください。

長なわがんばってます(1/22)

水曜日の運動集会は長なわでした。5分間で何回跳べるか、クラスの記録を更新するべく、みんな一生懸命です。

引っかかってしまった人がいても、「がんばれ!」とか「いいよいいよ」などという励ましの声が聞こえてきました。「もっと真ん中の方で跳んでごらん!!」アドバイスをする先生も熱が入ります。みんなで一つのことに挑戦することで、クラスの気持ちが一つになっていきますね。

次回は更に録が伸ばせるでしょうか?どのクラスもがんばってください!

移動音楽教室4・6年(1/21)

伊勢崎市の移動音楽教室がメガネのイタガキ文化ホール伊勢崎にて行われ、群馬交響楽団の演奏を4年生と6年生が鑑賞しました。

まずは移動音楽教室の楽器紹介用にアレンジされた「夏の思い出」です♫ 木管楽器~弦楽器~金管楽器~打楽器~全体…という順番で、それぞれの楽器の音色やアンサンブルでの演奏を聴きました。各々の楽器のもつ独特の音色と、それが重なり合うことで生まれる美しいハーモニーに感激しました。

他にも、アイネクライネナハトムジーク、軽騎兵序曲など、どこかで耳にしたことがあるクラシックを何曲も演奏してくださいました。また、「ビリーブ」をオーケストラの伴奏でみんなで歌う、という贅沢な歌の時間もありました。

生の演奏を聴いて、クラシック音楽もいいなあ、と思った人もいるでしょうか。100年以上も前に作曲された音楽を、現代でも演奏し、その演奏に心を動かされる人がいるというのはすごいことだなあ、と思います。今回の演奏をきっかけに、クラシック音楽を聴いてみたり、演奏会に足を運んでみたりするのもいいですね。